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特定労働者派遣事業

  労働者派遣事業には、一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業の2種類があります。
一般労働者派遣事業とは、「登録型や臨時・日雇の労働者」を派遣する事業です。
特定労働者派遣事業とは、「常用労働者(正社員及び契約社員)だけ」を派遣する事業です。
当社は特定労働者派遣事業を行っており、字幕制作室、放送実施、送出マスター、回線、SNG、
その他テレビ放送の現場に数多く派遣し、当社の社員がそれぞれの現場で活躍しています。
一部の職務について、簡単にご紹介します。

字幕放送番組の制作

  字幕放送番組とは、新聞・雑誌のテレビ番組表で『字』や『文』のマークが付いている番組のことです。通常のテレビ画面に出てくる文字は、テロップやフリップと呼ばれるもので、画像と一体になって放送されています。
これに対して、字幕放送の文字は専用のチューナーを通さないと見ることが出来ません。
主として聴覚障害の方々や音が聞き取りにくい方々のために、テレビの音声を文字にしたり、BGMやドラマの効果音を分かりやすい記号に表して画面に表示することで、番組を楽しんでいただくものです。
字幕制作には、ニュースやスポーツの生放送(準生放送含む)番組の字幕制作とドラマ・情報・バラエティー・アニメ番組などの収録番組の字幕制作の2つがあります。

◇リアルタイム字幕【生放送・準生放送番組】

ニュースなど生放送の字幕は「リアルタイム(RT)字幕」と呼んでいます。
RT字幕制作は、制作スタッフがチームを組み、報道スタジオから局内回線を通して送られてくるニュース番組を視聴しながら、同時通訳と同じ要領でその音声をパソコンで文字に起こしていきます。
音声からわずか数秒間のタイムラグで、字幕が視聴者へと届けられます。
RT字幕はニュースに限らず、野球やバレーボールなどのスポーツ番組にも枠を広げています。

◇パッケージ(収録番組)字幕:

ドラマなど収録番組の字幕は「パッケージ(P)字幕」と呼んでいます。
P字幕制作は、テレビ局の制作部署や制作会社から搬入された放送前の番組素材を一人の字幕制作スタッフが視聴しながら、その音声や状況をパソコンで文字と記号に起こしていきます。制作の際、放送禁止用語や使用禁止文字に注意したり、テロップなどにかぶらないように表示位置を工夫しています。
音声は原則として、そのまま文字に起こしますが、セリフが長すぎる時などは要約もします。
字幕制作後、放送前に数名のスタッフが字幕の表示された画面を視聴しながら誤字脱字、文字色、表示位置や秒数など、数々のチェックをしてから、字幕が視聴者へと届けられます。
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放送実施/ファイリング/CM部

  ◇『放送実施』では
Cueシート(番組の流れが記された表)を元に、番組とCMの開始時間と終了時間などの詳細を登録し、番組素材の画像や音の乱れ、テロップの誤字脱字、放送禁止用語などのチェックをします。

◇『ファイリング』では
テレビ局の制作部署や制作会社から搬入された番組素材を、番組サーバーに取り込み、放送実施で行うものより、より技術的な視点で画像をチェックします。
◇『CM部』では
広告代理店などから搬入されたCM素材の内容を登録し、放送する順番に並べてデータを作成します。
また、CM素材の画像や音の乱れ、テロップの誤字脱字、提供テロップに表示する社名のロゴ、ナレーションなど多岐に渡るチェックを行います。
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テレビ放送技術 送出マスター

  送出マスターは、テレビ局から視聴者へ放送される最終関門です。
番組やCMが予定通りに放送されているかどうか、シフトを組み24時間365日態勢でモニターをチェックしています。
送出マスターでは何も起こらないことが一番いいことですが、時には大きな事件・事故の発生で予定の番組やCMを突如変更したり、送出機器の故障などのトラブルにも対処しています。
普段、私達が見ている番組やCMは、複数の部署で数々のチェックを通過したあと 一つにまとめられテレビ局の心臓部である送出マスターから、日々皆様の元へと届けられています。
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